好きな人だけと一緒に家づくりをしたい!と改めて感じた完成見学会。

自然素材の家の本当の価値を伝えたい、ナチュールホームの高橋 普佐男です。

羽島市で完成見学会を開催しました

先週末の完成見学会の余韻がまだ残っています。
それぐらい充実した見学会でした。

その原因の一つは、最高の状態で見てもらえたことだと思います。

最高の状態とは、外はめちゃくちゃ寒いのに中はとっても暖かいという状態のことです。

特に初日の午後は雪が舞う寒さでした。
それでも床面積34坪の家の中はエアコン暖房のみで家の中どこに行ってもほぼ22℃の暖かさ。

この状態を体感してもらえれば、余分な説明は一切必要なくなりますね。
家の中を隅々まで歩いてもらうことで、温度差のない心地よさを分かってもらえました。

ナチュールホームの家はインスタ映えするお洒落な家、というイメージがあるかもしれませんが、実は一番知ってもらいたいところは間取りや断熱性能などの住み心地なんです。

当たり前ですが、見えないところまでしっかりとつくっています。

会いたい人に会えた嬉しさ

そして嬉しいことに、来場者の皆様はぼくの会いたい人ばかりでした。

ぼくが見学会で会いたい人とは、ずばりナチュールホームの家のことが好きな人です(笑)

だって、こういう雰囲気の家が好きじゃない人には伝わらないと思いますからね。

良さを分かってもらえる人だけに見てもらいたい。
そして楽しい会話がしたい。

みんなの感想を聞くのが楽しみで仕方がないぼくなのです。
そして質問されるのもとても嬉しい。

ようは家のことで一緒に盛り上がりたいだけなのかもしれませんね♪

家からメッセージを感じてほしい

Nさま邸はナチュールホームの特徴を目一杯盛り込んだ家になりました。

・ただ広い家じゃなくて、空間を上手に活かした家

・他人に自慢したい家じゃなくて、自分たち家族が満足できる家

・流行りを追う家じゃなくて、時が経ってもずっと愛せる家

・キッチンやお風呂などの設備にお金をかけた家じゃなくて、断熱性能や自然素材などの暮らしやすさにお金をかけた家。

そんなメッセージがみんなに通じたんじゃないかな。

ナチュールホームは、ぼくもスタッフも話が得意ではありません。

ましてや売り込むようなこともしません。

それでもちゃんと想いは伝わったと思っています。

そうそう、できたてほやほやのOB施主様の暮らしの動画もありましたしねー。
(近日中にホームページにも掲載します!)

とにかく来場者のみなさまと一緒に、2日間を楽しく過ごさせてもらいました。

今回の見学会で改めて感じたこと

今回の見学会で、改めて弊社のスタイルとして感じたことをまとめてみました。

・家を売っているという感覚はない

・好きな人だけと一緒に家づくりをしたい

・焦らずじっくりと(急いで建てたい人はNG)

・建てた後のお付き合いを大切に

う~ん我ながら深いです。

しかしこんな考え方の建築会社ってあるのでしょうか。

少なくとも大手ハウスメーカーや地域ビルダーにはない感覚でしょう。

でも、こんな変わったぼくたちを選んでくれたお客様には、かならず満足してもらえるような家を創ることをお約束します。

今回の見学会の場を快く提供してくださいましたお施主様のN様には、心より感謝を申し上げます。
おかげでたくさんの方に喜んでいただけました。

今週はお引き渡し、そしてお引っ越しと大忙しの一週間になりますね。
まだまだ寒い日が続きますので、一日も早く暖かい家で暮らしてくださいね。

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プロフィール
プロフィール 高橋普佐男
岐阜県羽島市の工務店、ナチュールホーム株式会社の代表取締役。

幼いころから家が原因のアレルギーに悩まされ、10年前に建てた自宅は家族が健康に暮らせる家に。使うほどに味わい深くなるものが好きで、家も同じ考えです。無垢の木・漆喰・塗料・鉄・石などの天然素材を上手に活かしたオリジナルの家を造っています。

妻と小学生の娘と息子の4人家族。家づくりに関する楽しい話からコアな話、暮らしを楽しむ方法などをお伝えしていきます。 一級建築士・シックハウス診断士・VOC測定士。