2020年は感謝と成長の年でした。2021年も縁ある人に幸せを届けるために頑張ります!

自然素材の家の価値を伝えたい、ナチュールホームの高橋 普佐男です。

ショールームの床のオイル掛けをしました

一昨日の大掃除で床のオイルかけをして、腕が筋肉痛の私です。

自然素材の家って手入れが大変そうって思われがちですが、実は全くの逆なんです。
基本的に手入れを何もしなくて放っておいても問題はありません。

もちろん日々の簡単な掃除は必要です。
でも汚れや傷がついても気にしなければ、気になりません。
時間が経つにつれてそれがアンティークになっていくのですよ。
ただ手をかければその分味わい深くなり、より雰囲気の良い家になっていきます。

オイル掛け後の無垢フローリングは、しっとりと良い雰囲気に

今年の振り返り

さて、ナチュールホームは30日から1月5日までお正月休みです。
今年お世話になった皆様、ありがとうございました。

今年を振り返ると世の中はコロナウィルス一色でしたね。
職種によっては転業も考えなくてはならないくらいの大変な年になりました。
そんな状況下でもマイペースに家づくりの仕事を続けられたことに感謝です。

今年を振り返ると、4月に新しいスタッフの入社がありました。
現場監督の岩佐です。
監督歴16年間の経験を生かし、即戦力として現場を上手にまとめてくれました。

新生ナチュールホーム

そして私自身は50歳の節目の年になりました。

年初から自分の能力開発に駆け抜けた1年。
自分自身の目的や目標を1から見直し、会社の理念やビジョンを新たに構築する、マインド面を鍛える1年でした。

毎週の社内勉強会開催に続いて、毎月の協力業者勉強会を開始。
ナチュールホームの社長の考えや商品知識を、社員と協力業者に伝えてきました。

去年までの僕の仕事の目的は、お客様に満足してもらえる家をつくり幸せになってもらうことでした。そしてその通りの結果を得られていたと思います。
でもそれだけではないことに気がついたのです。
それは昨年の社員の退職がきっかけでした。

お客様を幸せにできても、社員を幸せにできていなかった。
社員が幸せになれなければ事業を継続することができない。
そして最も身近な自分の家族を不幸にしていては、本当の幸せを得ることができない。
お客様を幸せにできても、身近な人を幸せにできていなかったことに気がついたのです。

そのため、今年から縁ある人全てを幸せにすることを会社経営の目的にしました。
お客様、自分の家族、社員と社員の家族、協力業者が全て幸せになる経営。
良い家をつくることが社会貢献になる、三方良しの経営。
これこそが自分の目指す道であると。

そんな理念を掲げて、地道にじっくりと築いていきます。

それにはまず自分が変わること。
事実この1年で変化を実感できています。

来年はさらに高い目標を掲げて、縁ある全ての人を幸せにする会社経営を成就させていきます。

協力業者勉強会の様子

新築6棟のお引き渡しをしました

そして今年は新築6棟のお引き渡しをさせていただきました。
お客様ご夫婦と一緒に、時間をたっぷりとかけてじっくりとつくりあげた家。
どの家もとても素晴らしい家になりました。

皆様本当にありがとうございました。
ご自宅で迎える初めてのお正月を、どうぞゆっくりとお過ごしくださいね(^^)

お引き渡しの記念撮影は、この上ない幸せの瞬間♡

お客様の笑顔が、僕と会社を動かすエネルギーの源です。
来年も一人でも多くのお客様を幸せにできるよう頑張ります!!

今年一年お世話になった皆様に心から感謝を申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

プロフィール
プロフィール 高橋普佐男
岐阜県羽島市の工務店、ナチュールホーム株式会社の代表取締役。

幼いころから家が原因のアレルギーに悩まされ、10年前に建てた自宅は家族が健康に暮らせる家に。使うほどに味わい深くなるものが好きで、家も同じ考えです。無垢の木・漆喰・塗料・鉄・石などの天然素材を上手に活かしたオリジナルの家を造っています。

妻と小学生の娘と息子の4人家族。家づくりに関する楽しい話からコアな話、暮らしを楽しむ方法などをお伝えしていきます。 一級建築士・シックハウス診断士・VOC測定士。