建てた後に後悔しないポイントとは？

自然素材の家の価値を伝えたい、ナチュールホームの社長の高橋普佐男です。家づくりでどこの会社に頼もうかを迷ったときに、建ててた後に後悔しないポイントの一つをお伝えしたいと思います。

実際に家をつくるのは誰？

ナチュールホームは注文住宅専門の工務店で、100％自社設計、自社施工です。そして実際に現場で施工作業をするのは、協力業者の職人さんたちです。

協力業者の皆さんとの勉強会。

弊社の協力業社の数はざっと30社ぐらいです。創業以来かれこれ40年近く付き合っている人もいれば、最近付き合い始めた人もいます。品質に大きく関わる協力業社や職人さんたちは、弊社にとってとても大切な存在です。

では、その協力業者と職人さんたちは何を基準に選んでいるのでしょうか？

まず第一に腕です。
専門の技術力は当然必要です。

次に、施工価格が適正であることも大切な要素です。高すぎても安すぎても、どこかに問題を抱えていて、そういった業者は長続きしません。

そして最も重要視するのが人柄です。
どんなマインドを持って働いているか、
何のためにこの仕事をしているのか、
そこをしっかりと見ます。

・誠実であること
・向上心に溢れていること
・仕事を楽しんでいること
・感謝の気持ちを持って働いていること
・お客様への愛があること

書き出してみて改めて気づいたのですが、ナチュールホームの企業理念と同じです。そしてこれらを総合的に一言でまとめると「安心して任せられるかどうか」に行き着きます。いくら腕が良くても人間性に問題がある人には頼まないし、いくら安くやってくれても仕上がり精度に問題がある人には頼みません。

要は、人を見るということです。そして相手も自分を見ているということをいつも意識しています。僕はお客様に対して、絶対に良いものを提供するんだ！と言う気持ちを常に前面に出しているつもりですし、それに応えてついて来てくれる協力業社を選んでいます。だから、一切気を抜くことはありません。

そして、この「安心して任せられるかどうか」は、お客様が工務店を選ぶ基準としても最適だと思います。家は一生のうちで一番の大金を使うもので、簡単に買い替えができるものではありません。また、建築中だけでなく、建てた後のお付き合いが実はとても大切なのです。

家づくりでどこに頼もうか迷った時は、「安心して任せられるところ」を選びましょう。それが失敗の確率が一番低いと思いますよ。

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