自然素材の家の本当の価値を伝えたい、
ナチュールホームの高橋 普佐男です。
街の中の工事現場はいつも以上に気を使います。
なぜなら隣の家と距離が近いため、
迷惑をかけずに施工することが難しいからです。
現在施工中のここT様邸も
解体前の家と隣の家との空きは
ほぼありませんでした。
でもって反対側はというと?
そして解体後あるあるはこれ。
泥壁全開~~
さてこの場合、
誰が露わになった壁の補修費用を
負担するのでしょうか??
一般的には、隣の家の人が、
それぞれ自費で修理する場合がほとんどです。
でも中には
「そんなお金なんてないから、
そっちでなんとかしてよ~」
なんて場合もあるかもしれません(ヒェ~~)
そんなことは出来るだけ避けたいですよね。
そのために事前にしておいた方が
良いことをまとめてみました。
・隣地との境界の杭や印を確認しておく
・解体着工の1カ月前までには挨拶に廻っておく
・隣地とくっついている場合は、解体後に壁が丸見えになることを伝えておく
・その場合の補修費用は誰が負担するのかも決めておく
これらのことは工務店や解体業者が
よ~く知っているはずですので、
まずは相談してみて下さい。
少しの心掛けでトラブルを
未然に防ぐことができると思いますよ。
そしてやっぱり大事なことは、
信頼のおける工務店や解体業者に依頼する
ってことにつきると思います。
今回はお施主様が地元の方ということもあり、
事前にご近所廻りに入念にお声がけをしていただいていたので、
その辺りのことはスムーズに進めることができましたよ。
解体工事のトラブルネタは、
建築屋なら多かれ少なかれどこも持っていることだと思います。
幸い弊社はほとんど経験がありませんが、
中には笑えないようなことや、
思わず吹き出してしまうような話も聞いたことがありますよ (フフフ…)
そのへんはまたの機会に触れてみますね~
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